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エアコンQ&A

エアコンのお掃除はもちろん使用している上でのトラブル集です。


エアコンクリーニング業者により価格が違うのはなぜ?

エアコンクリーニング業者にも種類があります。メーカーの業者やハウスクリーニング業者や空調関係の業者など。
また、洗浄方法にも違いがあるようで詳しくはエアコン洗浄方法のページをご覧下さい。5〜6,000円の業者は電動噴霧器やスチームクリーナーなどを使用している所が多いようです。



市販の洗浄スプレーによるエアコンクリーニングでの注意点はありますか?

電気回路はしっかり養生をしてください。エアコンの外装はプラスチックで出来ていますので無理に外そうとすると割れてしまうこともありますので無理して外さない方がいいと思われます。また最近のエアコンは様々なセンサーなど付いていて一昔前のエアコンよりも電気部品が多くなってきております。プロに任せることをお勧めいたしますが、どうしてもという方はしっかり養生をしてください。なお、洗浄後は冷房で洗剤分を流すようにしてください。



スチームクリーナーによるエアコンクリーニングでの注意点はありますか?

水蒸気が出ますので電気部品の養生はしっかりされた方がいいでしょう。また送風口から水分が落ちてくると思いますので床面や壁面に対する養生も忘れずにやりましょう。かなり高温な蒸気を出しますのでエアコンのメーカーや機種によっては取扱説明書にスチームクリーナーによる内部洗浄は行わないように注意書きがされている場合もありますのでしっかり読みましょう。




電動噴霧器や蓄圧ポンプなどでのエアコンクリーニングでの注意点はありますか?

電気回路や床面、壁面はしっかり養生しましょう。ホームセンターなどに電池式の噴霧器もありますので使用頻度の少ない方はそんなに高価なものではありませんので、そちらの方が使いやすいと思います。




自分で洗浄中、誤って電気部品にを濡らしてしまいました。

まず、慌てずにドライヤーなどで乾かしましょう。それで生き返るケースもあります。復活しない場合は修理または買い替えになると思います。

 

エアコンの仕組み

水は蒸発するとき、熱を奪う性質があります。エアコンはこの原理を利用して冷房を行っています。もっと詳しく説明するとエアコンを使って部屋を冷却する時はフロンガスと呼ばれる冷媒を使用しています。フロンガスとはここでは水と同等な物だと創造してください。(特性は大きく違いますが、温度などの条件によって液体や気体に変化するところは同じです)フロンガスが詰まったボンベを部屋中で、蒸発させると気化熱を奪い、部屋を冷却する事が出来ます。しかし、放出させたフロンガスは回収できませんので、毎回部屋を冷やすにはかなり膨大な経費が掛かることになります。それで、部屋の中で蒸発させたフロンガスを回収しもう一度液体に戻し、再び利用をしているのがエアコンです。
 

エアコン掃除の必要性

エアコンはお部屋の空気を循環しています。外部から空気を吸っているのではありません。お部屋の中はハウスダスト・カビ・ダニ・花粉・タバコのヤニなど舞っています。当然、お部屋中のハウスダスト・カビ・ダニ・花粉・タバコのヤニなどを吸い込んでいるのです。それで、エアコンのフィルターや熱交換器(アルミのフィン)が目詰まりを起こしてしまうのです。
 

エアコンクリーニングの目安

3年に1回くらいと言われていますが、設置している場所や使用頻度にも左右されます。キッチンの近くに設置してあるエアコンは油分を吸い込んでいますし、たばこを吸う方がいるご家庭やペットを飼っているご家庭もヤニや毛などを吸い込んでいますので早めのサイクルで洗浄されたほうがいいでしょう。
 

夏型過敏性肺炎

夏型過敏性肺炎という病気をご存知ですか?カビや細菌などを含んだチリやホコリなどを吸い込んでいるうちに、気管支の先の部分の肺胞や細気管支の内部および周辺でアレルギー反応を起こして発症する肺炎です。気管支ぜんそくと診断されることもあります。カビが、エアコンで繁殖していることも多いため、5月から10月の間だけ過敏性肺炎の症状が現れることも多くなっています。エアコンは現代にはなくてはならない電化製品です。ご家族やペットのためにもしっかりメインテナンスしましょう。
 
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