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エアコンのお掃除

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エアコンのお掃除に役立つグッツ

日頃から簡単に出来るエアコンのお手入れ方法のご紹介です。

エアコンフィルター

エアコンのフィルターはこまめに掃除しましょう。掃除機でホコリを吸ったりしてたまには外して水洗いしましょう。使い古しの歯ブラシでも100円ショップの小ブラシでも構いませんので優しく擦りながら洗ってください。汚れがひどい時は台所用洗剤などを付けて洗いましょう。


エアコンの外装パネル

素材がプラスチックなので硬いもので擦ってはキズが付いてしまいます。ぞうきんを固く絞って優しく拭きましょう。水ぶきで落ちない場合は重曹をぬるま湯で溶いたものをつけて拭いてもいいですし、マジックリンなどを薄めたもので拭いても構いません。


お部屋の掃除

せっかくエアコンのクリーニングをしてもお部屋にホコリなどが多ければ、またエアコンは吸い込んでしまいますのでお部屋の中もこまめにキレイに保ちましょう。


カビ防止

カビを生えにくくするために冷房を使用した後は送風運転をして内部を乾かしてあげましょう。冷房中のエアコン内部は湿度が99%と言われています。
 

エアコンの仕組み

水は蒸発するとき、熱を奪う性質があります。エアコンはこの原理を利用して冷房を行っています。もっと詳しく説明するとエアコンを使って部屋を冷却する時はフロンガスと呼ばれる冷媒を使用しています。フロンガスとはここでは水と同等な物だと創造してください。(特性は大きく違いますが、温度などの条件によって液体や気体に変化するところは同じです)フロンガスが詰まったボンベを部屋中で、蒸発させると気化熱を奪い、部屋を冷却する事が出来ます。しかし、放出させたフロンガスは回収できませんので、毎回部屋を冷やすにはかなり膨大な経費が掛かることになります。それで、部屋の中で蒸発させたフロンガスを回収しもう一度液体に戻し、再び利用をしているのがエアコンです。
 

エアコン掃除の必要性

エアコンはお部屋の空気を循環しています。外部から空気を吸っているのではありません。お部屋の中はハウスダスト・カビ・ダニ・花粉・タバコのヤニなど舞っています。当然、お部屋中のハウスダスト・カビ・ダニ・花粉・タバコのヤニなどを吸い込んでいるのです。それで、エアコンのフィルターや熱交換器(アルミのフィン)が目詰まりを起こしてしまうのです。
 

エアコンクリーニングの目安

3年に1回くらいと言われていますが、設置している場所や使用頻度にも左右されます。キッチンの近くに設置してあるエアコンは油分を吸い込んでいますし、たばこを吸う方がいるご家庭やペットを飼っているご家庭もヤニや毛などを吸い込んでいますので早めのサイクルで洗浄されたほうがいいでしょう。
 

夏型過敏性肺炎

夏型過敏性肺炎という病気をご存知ですか?カビや細菌などを含んだチリやホコリなどを吸い込んでいるうちに、気管支の先の部分の肺胞や細気管支の内部および周辺でアレルギー反応を起こして発症する肺炎です。気管支ぜんそくと診断されることもあります。カビが、エアコンで繁殖していることも多いため、5月から10月の間だけ過敏性肺炎の症状が現れることも多くなっています。エアコンは現代にはなくてはならない電化製品です。ご家族やペットのためにもしっかりメインテナンスしましょう。
 
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